バスソルトと入浴剤の違いとは?目的の違いや選び方のポイントを解説

バスタイムを心地よくしてくれるアイテムのバスソルトと入浴剤は、どちらもお湯に入れて使用するものです。そのため、違いや選び方が分からないという人は多いのではないでしょうか。バスソルトと入浴剤は、成分や目的に違いがあるので、期待する効果や使用目的に合わせて選ぶことが大切です。本記事ではバスソルトと入浴剤の違いと、選び方のポイントを解説します。
この記事を読むための時間:3分
バスソルトと入浴剤の違い
バスソルトと入浴剤の違いは、以下の3つです。
- 成分
- 法的な分類
- 使用目的
成分
バスソルトと入浴剤の大きな違いの1つが、含まれる成分です。バスソルトの主な成分は、海塩や岩塩、湖塩などの天然の塩です。一方入浴剤は、炭酸ナトリウムや炭酸カルシウム、グリセリンやホホバオイルなど、さまざまな成分が配合されています。
法的な分類
バスソルトと入浴剤は、含まれている成分によって法的な分類が異なります。入浴剤は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」によって「医薬部外品」「化粧品」「雑貨」に分類されます。入浴剤として正式に認められるのは「医薬部外品」と「浴用化粧料(浴用化粧品)」のみです。バスソルトは一般的に「化粧品及び雑貨」にカテゴライズされます。
(参照:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律|厚生労働省)
使用目的
バスソルトと入浴剤は、どちらもバスタイムを楽しむためのアイテムですが、主な使用目的が異なります。入浴剤は、リラックス効果や香り、スキンケアが主な目的です。一方バスソルトは、温浴効果や発汗作用、デトックス効果が期待できます。
選び方のポイント
バスソルトや入浴剤の購入に迷った場合は、以下の4つのポイントを参考に選びましょう。
- 目的から選ぶ
- 肌質から選ぶ
- 成分で選ぶ
- 香り・見た目で選ぶ
目的から選ぶ
バスソルトや入浴剤は「疲れを取りたい」「良い香りでリラックスしたい」など、期待する効果や目的に合ったものを選ぶことが大切です。疲労回復やデトックスが目的の場合は、温浴効果を高めるバスソルトがおすすめです。肌のケアやリラックス効果を重視するのであれば、保湿成分やアロマが配合された入浴剤を選ぶと良いでしょう。
肌質から選ぶ
バスソルトや入浴剤は、肌質に合っていないものを選ぶと、期待する効果を得られにくくなります。乾燥肌の人は、セラミドやヒアルロン酸、ホホバオイルやシアバターなど、保湿成分が配合されたものがおすすめです。敏感肌の人は、添加物が少ない無添加処方のものを選ぶと、肌への刺激を抑えられるでしょう。
成分で選ぶ
バスソルトや入浴剤は、含まれる成分によって期待できる効能が大きく変わります。バスソルトを含め、入浴剤に使用される成分は以下の6つです。それぞれに期待できる効果や効能を参考に、自身に合った成分が配合されているものを選びましょう。
|
分類 |
特徴 |
主な成分名 |
|
無機塩類系 |
温熱効果や清浄効果を高める |
|
|
炭酸ガス系 |
疲労回復の効果が期待できる |
|
|
生薬系 |
腰痛や肩こり、冷えや皮膚トラブルなどの改善効果が期待できる |
|
|
酵素系 |
汚れや古い角質を落とす |
|
|
スキンケア系 |
肌を保湿する |
|
|
クール系 |
ひんやりとした皮膚感覚で湯上がりがさっぱりする |
|
香り・見た目で選ぶ
香りや見た目も、使用した際の満足感に大きく関わるポイントです。とくに贈り物の場合は、相手の好きな香りや華やかな見た目のものを選ぶと、喜んでもらえるでしょう。
バスソルトと入浴剤は目的に合わせて使い分けよう
バスソルトと入浴剤は、使用方法が似ているため混同されがちですが、含まれる成分や使用目的が異なります。バスソルトの主成分は主に天然の塩で、温浴効果や発汗効果が期待できます。一方、入浴剤は香料やグリセリンなどさまざまな成分が含まれており、リラックス効果やスキンケアを目的としています。迷った時は使用目的や成分、肌質に合わせて選びましょう。
