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バスソルトを使うと痛い?身体や浴槽を傷めずに使う方法を紹介

粒子が粗めのバスソルト

 バスソルトは、リラックス効果や美容効果が期待できます。しかし使うと「身体が痛い」「浴槽が傷つく」といわれることがあり、不安を感じる人もいるでしょう。バスソルトは、適切な使用量や使用方法を守れば、問題なく使用できます。本記事では、身体や浴槽を傷めず安全にバスソルトを使うポイントを解説します。

この記事を読むための時間:3分

バスソルトを使うと痛い?

バスソルトを使用した際に、肌がヒリヒリと痛んだり、浴槽が傷ついたりするのは、誤った使い方によるものです。適切な使用量や使用方法を守れば、安全に使うことができます。

痛みが少ないバスソルト

一部のバスソルトには、香料や防腐剤などの添加物が含まれています。使い方を守っていても痛いと感じる場合は、添加物による刺激が原因として考えられます。とくに、敏感肌や乾燥肌の人は刺激を感じやすいため、購入する際はパッケージを確認して、天然成分が主体の製品を選びましょう。また、バスソルトが肌に触れた際の刺激が気になる場合は、粒子が細かいタイプがおすすめです。

身体を痛めないバスソルトの使い方

身体を傷付けずにバスソルトを使うポイントは、以下の4つです。

 

  • 肌質に合ったバスソルトを選ぶ
  • 適切な使用量を守る
  • バスソルトをネット・ガーゼに包む
  • 入浴後に保湿ケアをする

肌質に合ったバスソルトを選ぶ

肌質に合わないバスソルトを使うと、かゆみや赤み、乾燥などのトラブルにつながるケースがあります。購入前にパッケージの表記や成分表を確認して、肌質に合っているかチェックすることが大切です。敏感肌や乾燥肌の人は、セラミドやホホバオイルなど、保湿成分が含まれたタイプを選ぶと良いでしょう。

 

また、使用前にパッチテストを行うことで、肌への適性を確認できます。入浴前に腕の内側に少量を塗布して、24時間程度様子を見て、異常がないか観察しましょう。

適切な使用量を守る

バスソルトを使用する際、規定量より多く入れると塩分濃度が高くなり、肌を傷める原因になります。バスソルトの適切な使用量は、一般的な浴槽(約200L)に対して、約40g~50gといわれていますが、製品によって異なります。使用前にパッケージを確認して、適切な使用量を守ることを心がけましょう。敏感肌の人は、推奨量よりも少なめに入れて、様子を見ながら量を調整すると安心です。

バスソルトをネット・ガーゼに包む

天然塩を用いたバスソルトは、自然由来のため小石や砂が混入しているケースがあります。バスソルトをそのまま浴槽に入れると、小石や粒子によって肌や浴槽が傷付いてしまいます。目の細かいネットやガーゼに包んで使用しましょう。ドライハーブやフラワーが入ったタイプは、ネットに入れると使用後の掃除の負担を軽減できます。

入浴後に保湿ケアをする

入浴後は肌の水分が蒸発しやすいため、乾燥したりヒリヒリしたりする場合があります。入浴後は5分~10分以内に保湿ケアを行いましょう。保湿剤は、セラミドやヒアルロン酸、スクワランなどが含まれたものがおすすめです。また、身体を拭く際にタオルでゴシゴシと擦ると、肌へのダメージになります。優しく抑えるようにして水分を拭き取るのがコツです。

適切な使用方法を守ってバスソルトを楽しもう

バスソルトを使うと肌や浴槽が傷むといわれる原因の多くは、間違った使い方によるものです。バスソルトを使用する際は、適切な使用量と使用方法を守りましょう。また、使用時はネットやガーゼに入れる、入浴後に保湿ケアするなどの対策を取ることで、肌への刺激や乾燥を軽減できます。

 

バスソルトはリラックス効果や美容効果など、さまざまなメリットが得られるため、ぜひ毎日の入浴に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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