― 入浴について ―
Q.入浴剤としての使用方法
A.初めての使用や敏感肌の方は、少量50g程度から始めることを推奨しています。湯量180~200Lに対し50g~100gが適正量です。一般家庭の入浴では100gでもラグジュアリーなスパ体験をお楽しみ頂けます。お湯の温度は微温浴がおすすめです、無理に汗を出そうとすると必要なミネラルが流れてしまいます。15分~20分程度浸かってください。
Q.湯上りは不要ですか
A.入浴後はシャワーで洗い流さず、タオルでさっと拭う程度で大丈夫です。温泉同様、肌にミネラル成分が残り湯冷めしにくくなります。髪にはpH調整作用がないのでシャワー等で洗い流してください。
Q.残り湯は洗濯に使えますか
無色のバスソルトは洗濯に使用できます。尚、すすぎの際は清水をご使用ください。
Q.沸かしなおしても効果は変わらないか
A.効果は変わりません。ただ死海の塩は他の入用剤よりも発汗作用が強く体の老廃物も排出しやすくなっています。お湯の汚れも強くなる傾向があるため、2,3回に1度はお湯を入れ替える事をおすすめいたします。
Q.マッサージソルトとしてつかえますか
A.はい。当社では敏感肌の方でも使用できるようパウダー状にしております。水やオイル、はちみつ、ヨーグルトなどお好みのものと混ぜてお使いください。
Q.他社のバスソルトはしょっぱいのですが、こちらは苦いのですね
A.死海の塩は岩塩や海塩とは違い塩化ナトリウムの含有が少ないので、塩辛さよりも苦さを感じます。主成分のマグネシウムのためです。本物の死海の塩はその苦みが特徴です。
安価な死海の塩には正方体の塩化ナトリウムの結晶を混ぜているものが近年増加していますが、死海の水を自然乾燥させた天然天日塩ではそのような結晶にはなりません。
※当社の塩は食用ではありません。
Q.アルカリ性ですか
A.弱アルカリ性です。温泉で例えると単純温泉pH8前後。塩化物泉と同等に感じられます。当社では特にアトピー性皮膚炎の方でも入浴できるように長年の試作・臨床データをもとにpHや自宅で湯治ができるようこだわっています。死海の塩を10%溶液にして、pHを測定すると8前後になります。
Q.ペットには使用できますか
A.おすすめはしておりません。
Q.ミネラルは入浴で経皮吸収されますか
A.放射線同位元素を用いた研究で陽イオンと陰イオンは皮膚や体内から浴水中へ、また浴水中から皮膚や体内への透過が確認されています。高温よりも微温浴の方が湯中のイオンが経皮体内侵入します。入浴後もその吸収は続くので洗い流さない方がよいのもそのためです。入浴を停止すれば、成分は一部が体内で利用・蓄積され、過剰な成分は尿や皮膚などから速やかに排泄されます。連浴したとしても一定以上の体内侵入はないため弊害はないとされています。
Q.赤ちゃんでも使用できますか
A.生後6か月から使用できます。初めてお使いになる際は50g~少ない量からはじめてください。
― 安全についてー
Q.アトピーや皮膚炎には効きますか
A.