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アトピーは自然治癒する?症状緩和のポイントと生活の注意点まとめ

ハンドケアをする女性

「アトピー性皮膚炎は自然に治るのか?」という疑問を抱いている方は少なくありません。子供の頃から続く症状に悩まされている方や、大人になってから発症した方にとって、将来への不安は大きいものです。そこで本記事では、アトピーが自然治癒する可能性や治りにくい理由、生活の中で意識したい改善方法について解説します。

この記事を読むための時間:3分

アトピーは自然に治ることがあるのか?

アトピー性皮膚炎の「完治」は医学的には困難とされています。しかし、適切な治療とケアにより症状をコントロールし、症状が出ない「寛解」の状態を維持することは可能です。

 

とくに子供の場合、年齢が上がるにつれて症状が改善する傾向があり、成長とともに皮膚のバリア機能が発達することで自然に症状が軽減するケースも少なくありません。大人の場合でも、生活習慣の改善や適切なスキンケアを継続すれば、症状のない期間を長く保てます。

アトピーが治りにくいとされる理由

アトピーが治りにくいとされる理由は、以下のとおりです。

 

  • 悪化を繰り返すケースが多い
  • 隠れ炎症が皮膚の内部に残りやすい

悪化を繰り返すケースが多い

アトピーは、一度症状が落ち着いても再発しやすく、悪化と軽快を繰り返す傾向があります。そのため、自然治癒を待つだけでは改善が難しい場合が多いのです。

 

また、かゆみと掻破の悪循環も治りにくさの要因です。かゆみにより肌を掻いてしまい、その結果皮膚が傷ついて炎症が悪化し、さらにかゆみが強くなります。この悪循環を断ち切るためには、根気強い治療と生活習慣の改善が必要です。

隠れ炎症が皮膚の内部に残りやすい

皮膚表面の症状が落ち着いても、皮膚の深部では炎症を引き起こす細胞や物質が活動を続けています。この「かくれ炎症」は外見からは判断できないため、症状が治まったと勘違いして治療を中断してしまうケースも少なくありません。しかし、実際には炎症の火種が残っているため、ちょっとした刺激で再び症状が悪化してしまうのです。

アトピーを悪化させない効果が期待できる生活習慣

アトピーの症状を悪化させないための習慣は、以下のとおりです。

 

  • 保湿ケアとスキンケアを丁寧に行う
  • 刺激物を避ける
  • 室内環境を見直し
  • ストレス管理を心がける

保湿ケアとスキンケアを丁寧に行う

アトピー肌の基本は徹底した保湿ケアです。入浴後5分以内に全身に保湿剤を塗り、肌の水分蒸発を防ぎましょう。保湿剤は症状のある部位だけでなく、健康に見える部分にも塗ることが重要です。

刺激物を避ける

日常生活の中で肌に刺激を与える要因を、可能な限り取り除きます。化学繊維やゴワゴワした衣類は避け、綿100%などの自然素材を選びましょう。洗濯の際は低刺激性の洗剤を使用し、柔軟剤の使用は控えめにします。また、香料や防腐剤が含まれた化粧品や日用品も刺激の原因となるため、無添加製品がおすすめです。

室内環境を見直し

ダニやハウスダストはアトピーの大きな悪化要因です。こまめな掃除と換気を心がけ、室内を清潔に保ちましょう。エアコンのフィルターは定期的に清掃し、布団や寝具は太陽光で干してダニを除去します。湿度管理も重要で、50〜60%程度に保つことでダニの繁殖を抑制できます。

ストレス管理を心がける

精神的なストレスはアトピー症状を大幅に悪化させる要因です。規則正しい生活リズムを保ち、十分な睡眠時間を確保しましょう。適度な運動や趣味の時間を作り、自分なりのストレス発散方法を見つけることが大切です。

アトピーの症状緩和に役立つポイント

アトピーの症状をコントロールするためのポイントは、以下のとおりです。

 

  • 入浴時の温度や時間に注意する
  • 肌に優しい素材の衣類を選ぶ
  • 日常的に保湿を行う
  • ミネラルを取り入れる

入浴時の温度や時間に注意する

入浴は清潔を保つために重要ですが、方法を間違えると症状を悪化させてしまいます。お湯の温度は38〜40℃のぬるめに設定し、熱いお湯は避けましょう。長時間の入浴は皮脂を過剰に取り除いてしまうため、入浴時間は10分程度に留めてください。

肌に優しい素材の衣類を選ぶ

直接肌に触れる衣類の選び方は症状に大きく影響します。綿100%やシルクなどの天然素材を選び、化学繊維は避けましょう。縫い目やタグが肌に当たると刺激になるため、縫い目の少ないデザインやタグレス商品がおすすめです。

日常的に保湿を行う

保湿は症状の有無に関わらず毎日継続することが重要です。朝の洗顔後、夜の入浴後はもちろん、日中も乾燥を感じたら保湿剤を塗布します。外出時にも携帯用の保湿剤を持参し、こまめにケアしましょう。

ミネラルを取り入れる

一部のミネラルが、アトピー症状の改善に有効といわれています。マグネシウムは皮膚のバリア機能回復に重要な役割を果たし、入浴剤として使用することで症状改善が期待できます。また亜鉛も、皮膚の新陳代謝と創傷治癒に関わり、炎症を抑制する効果が期待できる成分です。

 

ミネラルは、食事から摂取するほか、サプリメントやミネラル豊富な入浴剤を活用する方法もあります。ただし、過剰摂取は避け、医師と相談しながら適切に取り入れましょう。

正しいケアでアトピーの症状を抑えよう

アトピー性皮膚炎は、適切なケアと治療により症状をコントロール可能です。毎日のスキンケアや生活環境の改善、ストレス管理、そして必要なミネラルの補給など、総合的なアプローチが症状改善の鍵となります。自然治癒を待つだけでなく、医師と相談しながら日々の工夫を重ねることで、より快適な生活を目指せるでしょう。

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